メキシコ全土に広く分布する中型ドロガメ。ドロガメ科の中では大型の部類に入り、最大20cmに達する。乾季に上陸して休眠する特殊な習性を持つ中級種。
1年後の甲長は7〜10cm程度。雨季の水中では活発に底を歩き、乾季になると落ち葉の下・土の中で夏眠する習性を持つ。水棲期間は底生行動が主体で、採食・休眠を繰り返す。水棲期と上陸期を合わせた環境設計が飼育の面白さになりやすい。
10年後は甲長10〜14cm、重さ200〜400g程度が多い。40〜60cm水槽で安定して飼えるサイズ感。15〜30年の寿命があり、夏眠対応(陸場・床材設計)と水棲管理の両立が長期飼育の鍵になりやすい。
サラドロガメは本来乾季になると水を離れ土中で夏眠する種。飼育下でも気温・日長の変化に反応して上陸・休眠しようとする個体がいる。この行動を無理に水場に戻し続けると種本来のサイクルが乱れやすい。水棲期と陸棲期を両立した環境を最初に用意しておくことが、無用なトラブルを減らしやすい。
メキシコ全土の池沼・川・雨季にできる一時的な水たまりに適応。雨季に水中で活動し、乾季になると上陸して落ち葉の下や土の中で休眠する「夏眠」習性を持つ。この習性を理解した飼育環境が必要。
水深は甲幅の2〜3倍程度が基本。上陸傾向が強い個体もいるため、陸場は必ず設置してください。蓋付きの水槽が脱走防止に効果的。
← 横にスクロールできます
| 種名 | 甲長 | 難易度 | 必要水槽 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| サラドロガメ このページ | 15〜20cm | 中級 | 45〜60cm | 本種・メキシコ固有・大型 |
| ホオアカドロガメ | 13〜15cm | 中級 | 45〜60cm | 同地域・やや小型 |
| ミスジドロガメ | 9〜12cm | 入門〜中級 | 30〜45cm | 小型 |
| キイロドロガメ | 10〜14cm | 中級 | 30〜45cm | 北米系・小型 |