亀の食事は種類によって大きく異なります。ペレット・野菜・動物性たんぱく質の使い分け、年齢別の給餌頻度、NG食材まで初心者向けに解説します。
亀・リクガメの健康は食事で大きく左右されます。カルシウム不足は甲羅の軟化や骨代謝疾患(MBD)を招き、たんぱく質過多は腎臓・肝臓に負担をかけます。
種ごとに「草食性」「雑食性」「肉食性」で食性が異なるため、飼育している種に合った食材を正しい頻度で与えることが基本です。
| 食材カテゴリ | 主な役割 | 頻度目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ペレット | 栄養バランスの底上げ・ビタミン補完 | 主食の30〜50% | 水でふやかして与える。乾燥のまま与えると消化不良のリスク |
| 野菜・野草 | 食物繊維・水分・微量栄養素。草食種の主食 | 草食種は50〜70% 水棲種は副食程度 |
ホウレンソウは週1回まで。チンゲンサイ・タンポポ・大葉が安全 |
| 動物性たんぱく質 | 筋肉・成長・繁殖に必要 | 水棲:30〜50% 草食リクガメ:ほぼ不要 |
過多は腎臓に負担。冷凍品が衛生的で安全 |
| カルシウム・サプリ | 甲羅・骨格形成・ビタミンD3補完 | 週2〜3回、餌に振りかける | UVBライトがある場合はD3なし版で十分 |
| 種類 | 食性 | 主食 | 副食 | 代表種 |
|---|---|---|---|---|
| 水棲ガメ | 雑食〜肉食寄り | 配合ペレット・冷凍アカムシ | 葉物野菜(少量) | ニオイガメ・クサガメ |
| 半水棲ガメ | 雑食 | ペレット・葉物野菜 | コオロギ・ミミズ(週1〜2) | ニホンイシガメ・スッポン |
| 乾燥系リクガメ | 草食性 | チモシー・タンポポ・チンゲンサイ | リクガメ用ペレット(週2〜3) | ヘルマン・ギリシャ・ロシア |
| 熱帯系リクガメ | 草食性 | 野草・葉物野菜・果物(少量) | ペレット・カルシウム剤 | ケヅメ・ヒョウモン |
| 森林・箱ガメ | 雑食 | 葉物野菜・果物・ミミズ | コオロギ・ペレット | スペングラー・ミツユビハコガメ・ヒラセガメ |
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テトラ レプトミン
対象:水棲ガメ・半水棲ガメ全般
特徴:水を汚しにくい・ビタミン・ミネラル配合
サイズ:小粒〜大粒・幼体〜成体向け展開あり
国内最定番の水棲ガメ用ペレット。栄養バランスが整っており、初めての配合飼料として最も選びやすい。
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対象:ヘルマン・ギリシャ・スペングラー・ミツユビハコガメ
特徴:野草ベース原料・低たんぱく・高繊維
使い方:水でふやかして野菜と混ぜると食いつきが良い
草食性リクガメの食性に近い原料構成。低たんぱくで腎臓への負担が少なく長期飼育向き。
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対象:全ての亀・リクガメ
特徴:高純度炭酸カルシウム・D3なし版が主流
使い方:餌に振りかけて週2〜3回
選択:UVBあり→D3なし版 / UVBなし→D3あり版
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