東南アジア(タイ・マレーシア・インドネシア等)に分布する黒い水棲ガメ。CITES II掲載種。艶のある黒い甲羅と首・頭部の白い斑点が対照的な美しさを持つ中上級種。
1年後の甲長は10〜14cm程度。「コガシラ」の名の通り頭部が小さく見えるが、体全体のサイズは大型化するため注意が必要。タイ〜ボルネオの低地の沼沢・湿地に生きる種で、水中と陸場を行き来する半水棲の行動が観察できる。CITES II掲載種のため適正な入手ルートが必要。
10年後は甲長20〜30cm、重さ1〜3kgに達する個体もいる。ニオイガメやドロガメ属とは比べ物にならないほど大型化する種で、60〜90cm以上の水槽が必要になる。20〜30年の寿命があり、成体サイズを最初から計画に入れた環境準備が欠かせない。
アジアコガシラドロガメの「コガシラ」は頭部の大きさを指す名前だが、体全体は20〜30cmを超える大型種。ニオイガメやドロガメ属と同じ棚や水槽のイメージで購入すると、成体時に全く対応できなくなるケースが報告されている。「大型の半水棲種」として成体サイズと必要スペースを最初に確認してから迎えることが、長期飼育を安定させる最初の一歩になりやすい。
タイ・マレーシア・シンガポール・スマトラ・ジャワ・ボルネオの低地の沼沢・湿地・池に生息。CITES II掲載種のため国内CB個体を優先して選んでください。
熱帯性のため水温24℃以上を通年維持することが最重要です。サーモスタット付きヒーターの使用を強く推奨します。
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| 種名 | 甲長 | 難易度 | 必要環境 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アジアコガシラドロガメ このページ | 16〜20cm | 中〜上級 | 60cm〜 | 本種・CITES II |
| アカスジヤマガメ | 17〜20cm | 中〜上級 | 60cm〜 | CITES II・半水棲 |
| ミナミイシガメ | 15〜20cm | 中級 | 60cm〜 | 同サイズ・中級 |
| ハナガメ | 20〜25cm | 入門〜中級 | 60〜90cm | 中型・入門寄り |