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ニシキガメvsミシシッピアカミミガメ

よく似た北米の水棲ガメ2種。でも今から飼えるのはどっち?規制・大きさ・飼いやすさを正直に比較します。

ニシキガメ(ペインテッドタートル)とミシシッピアカミミガメは、どちらも北米原産で、赤や黄のラインが美しい人気の水棲ガメです。見た目や飼育方法は近いのですが、決定的な違いが法規制にあります。アカミミガメは2023年に条件付特定外来生物へ指定され、新たに飼い始めることができなくなりました。

⚠️ 重要:ミシシッピアカミミガメは条件付特定外来生物です。すでに飼っている個体を終生飼育することはできますが、新規の入手・購入・販売・譲渡・野外への放出は禁止されています。これから水棲ガメを飼うなら、規制のないニシキガメが現実的な選択肢です。

Quick Verdict — 一言でいうと

結論

これから水棲ガメを飼うなら:ニシキガメ(アカミミは新規入手不可)

すでにアカミミを飼っているなら:放流せず最後まで終生飼育を

見た目の華やかさで選ぶなら:どちらも美しいが、飼えるのはニシキガメ

アカミミガメは条件付特定外来生物のため、これから新しく迎えることはできません。ニシキガメは規制がなく、アカミミに近い飼育感覚で楽しめる合法的な選択肢として人気が高まっています。サイズもニシキの方がやや小さめで、飼いやすい面があります。

ニシキガメ

🏆 今から飼える 🎨 鮮やかな模様 📐 やや小型

ミシシッピアカミミガメ

⚠️ 新規飼育不可 🐢 丈夫で長寿 📐 大型化する

比較表

項目ニシキガメミシシッピアカミミガメ
成体サイズ12〜18 cm18〜22 cm(大型化)
必要水槽目安60cm〜90cm〜(大型化のため)
生体価格目安3千〜1万円新規入手不可
適正水温20〜28℃(バスキング30〜35℃)22〜28℃(バスキング30〜35℃)
食性雑食(配合飼料・小魚・水草)雑食(配合飼料・小魚・水草)
冬眠可(低温で管理)可(低温で管理)
初心者適性★★★★☆(丈夫で飼いやすい)―(新規飼育不可)
性格活発・よく泳ぐ活発・大胆
寿命目安25〜40年20〜40年
日本での入手しやすさ○(流通あり)✕(新規入手不可)
法的規制規制なし条件付特定外来生物(新規飼育・販売・放流禁止)

詳しく比べる

アカミミガメの規制について

ミシシッピアカミミガメは2023年6月1日から条件付特定外来生物に指定されました。すでに飼っている個体は届け出等の条件のもとで終生飼育できますが、新たな購入・入手・販売・譲渡・野外への放出は禁止されています。特に「飼えなくなったから川や池へ放す」ことは法律で禁じられており、生態系被害の大きな原因になります。絶対にやめてください。

ニシキガメという選択肢

ニシキガメ(ペインテッドタートル)は規制がなく、これから水棲ガメを飼う方の現実的な選択肢です。甲羅のふちや体の赤・黄のラインが美しく、アカミミに近い華やかさがあります。サイズは12〜18cmとアカミミよりやや小さめで、60cm水槽から飼育を始められます。

飼育方法の共通点

どちらも水棲ガメで、飼育の基本は共通します。陸に上がって甲羅を乾かすバスキングスポットとUVBライトが必須で、これがないと甲羅や骨の病気(代謝性骨疾患)につながります。水を汚しやすいためフィルターと定期的な水換えを行い、水温は20〜28℃前後を保ちます。

飼う前に知っておきたいこと

水棲ガメは長寿で、20〜40年生きます。迎える前に、終生飼育できるかどうかを必ず考えてください。大きくなった・世話ができなくなったからといって、野外へ放すことは絶対にいけません。アカミミガメの規制も、無責任な飼育放棄と放流が生態系に深刻な被害を与えたことが背景にあります。

どちらを選ぶべきか

ニシキガメ 向きの人

  • これから水棲ガメを飼い始めたい
  • 規制を気にせず楽しみたい
  • やや小型で飼いやすい種がいい
  • 泳ぐ姿を観察したい

ミシシッピアカミミガメ(すでに飼っている人)

  • すでにアカミミを飼っている
  • 終生飼育の責任を理解している
  • 放流せず最後まで飼う
  • ※新規に飼い始めることはできません

よくある質問

アカミミガメはもう飼えないのですか?

2023年6月から条件付特定外来生物に指定され、新規の購入・入手・販売・譲渡・放流が禁止されました。ただし、すでに飼っている個体を届け出等の条件のもとで終生飼育することは認められています。

ニシキガメはアカミミの代わりになりますか?

見た目や飼育方法が近く、規制もないため、これから水棲ガメを飼う方の有力な選択肢です。サイズはニシキの方がやや小さめで、60cm水槽から飼育できます。

アカミミガメを池や川に放してもいいですか?

絶対にいけません。放流は法律で禁止されており、生態系被害の大きな原因になります。飼えなくなった場合も放流せず、最後まで飼うか、適切な引き取り先を探してください。

ニシキガメの飼育で注意することは?

水棲ガメなのでバスキング(甲羅干し)用のスポットとUVBが必須です。水を汚しやすいのでフィルターと定期的な水換えを行い、水温は20〜28℃を保ちます。

種別ページと飼育機材

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