北米東部の湿地・湿原に生息する黒地に黄色い星斑が美しい小型半水棲ガメ。その愛らしい外見と珍しさから人気が高い。低水温・高湿度管理が必要な中級者向け種。
1年後の甲長は7〜9cm程度。黒い甲羅に散りばめられた黄色の斑点は個体ごとに数と位置が異なり、観察するほど愛着が増す。低水温を好む種で、水温管理が飼育安定のカギになりやすい。春先から秋にかけて最も活発に動く。
10年後は甲長10〜12cm程度、重さ150〜300g程度が多い。小型を維持したまま20〜50年生きる可能性がある種で、長期飼育のモチベーションが続きやすい。45〜60cm水槽で安定して飼えるサイズ感。
キボシイシガメは北米の冷涼な湿地帯原産で、高水温が続くと体調を崩しやすい傾向がある。熱帯魚用のヒーターで保温する感覚で管理していると、夏場に逆効果になるケースが報告されている。水温を適切な範囲(18〜22℃程度)に保つための冷却設備を夏前に準備しておくことが安定飼育の大きなポイントになりやすい。
カナダ東部〜米国北東部の湿原・湿地・浅いポンドに分布。低水温の清澄な水域を好み、夏は陸上でも過ごします。冬は水底や泥の中で冬眠。星斑の数は個体により異なります。
陸場と水場の比率は1:1程度が理想。陸場の湿度も60〜80%を維持することで、野生の湿原環境に近づけることができます。
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| 種名 | 甲長 | 難易度 | 必要水槽 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| キボシイシガメ このページ | 10〜12cm | 中級 | 45〜60cm | 本種・星斑が美しい |
| オオアタマヒメニオイガメ | 10〜14cm | 入門〜中級 | 45〜60cm | 超小型・低温OK |
| ニホンイシガメ | 13〜20cm | 中級 | 60〜90cm | 日本固有・低温OK |
| ミシシッピドロガメ | 10〜12cm | 入門 | 45〜60cm | 低温耐性あり |
この種の終生飼育に必要な水槽の目安:60cm水槽で終生飼育可
まず「うちの子の甲長で、その容器がまだ使えるか」を確認する(KID 安全判定)→
子亀期はこれより小さい容器でも飼えます。切り替えの判断は月数ではなく甲長で行ってください(容器の長辺は甲長の約4倍が目安。30cm容器なら甲長7cm、45cmなら11cm、60cmなら15cmまで)。成長速度は水温と給餌量で大きく変わるため、当サイトでは「○ヶ月まで」という書き方をしていません。
サイズは本ページの飼育環境データにもとづく目安です。個体差・性別・レイアウト・同居数で必要量は変わります。購入前に必ず上のKIDで甲長から適合を確認してください。
キボシイシガメは北米東部の湿地にすむ小型種で、60cm水槽で終生飼育できます。浅い水と水草の多い環境を好み、冷涼な地域の種のため夏の高水温が苦手です。野生個体群は減少して保護されており、流通はCB個体が基本です。
飼育温度・湿度などの数値は国内飼育の一般的な目安を含みます。確定的な一次資料が乏しい項目は断定していません。
機材を揃える前に適性診断で確認。119種対応のツールで、あなたの生活環境に合う種も確認できます。