ヨーロッパ〜中東・中央アジアに広く分布する温帯性の水棲ガメ。黒地に黄色い網目模様が美しい。低水温耐性があるが、冬眠管理・高湿度環境など適切な管理が必要な中級種。
1年後の甲長は8〜12cm程度。甲羅・皮膚の黄色い星状模様が成長とともに際立ち、個体ごとの個性が見えてくる。春〜秋に活発に動き、冬は水底や陸上の落ち葉下で冬眠する温帯種。春の目覚めとともに活発になるリズムが、飼育の大きな楽しさになりやすい。CB個体の入手が重要。
10年後、オスは甲長14〜16cm、メスは18〜22cm程度が多い。45〜60cm水槽で安定して飼えるサイズ感。15〜30年の寿命があり、冬眠管理(または保温通年管理)のどちらかを選択した上での長期飼育計画が必要。
ヨーロッパヌマガメは温帯の季節変化に適応した種で、冬眠するかしないかの選択を最初に固めておくことが重要。冬眠させる場合は低温・低照度の管理設備が必要で、させない場合は通年の保温と疑似冬眠への対応が必要になる場合がある。「とりあえず保温で」と曖昧なまま冬を迎えると、季節の変わり目に体調変化が起きやすい。どちらにするか事前に決め、準備を整えてから購入することが安定飼育につながりやすい。
ヨーロッパ・北アフリカ・中東・カスピ海沿岸まで広く分布。温帯の池沼・川・湿地に生息。春〜秋に活動し、冬は水底や陸上の落葉下で冬眠します。雑食で魚・カエル・水生昆虫・水草を食べます。
成体は最大20cmになるため、60cm水槽から始め成長とともに90cmへアップグレードしてください。陸場の湿度維持も重要です。
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| 種名 | 甲長 | 難易度 | 必要水槽 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ヨーロッパヌマガメ このページ | 15〜20cm | 中級 | 60〜90cm | 本種・ヨーロッパ産 |
| ニホンイシガメ | 13〜20cm | 中級 | 60cm〜 | 日本固有・低温OK |
| クサガメ | 15〜25cm | 入門 | 60cm〜 | 入門・定番 |
| キボシイシガメ | 10〜12cm | 中級 | 45〜60cm | 小型・低温管理 |
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