水棲ガメの皮膚や甲羅、手足に白〜灰色の綿やモヤのようなものが付着している——水カビ(真菌)による感染の可能性があります。背景の環境問題も併せて見直しましょう。
水カビ病は、水質の悪化・低水温・傷などで抵抗力が落ちた水棲ガメに付きやすい真菌感染です。皮膚のただれや剥がれを伴うこともあります。弱った部位に付きやすいため、背景の環境を整えることが大切です。
汚れた水・ろ過不足・低すぎる水温は水カビの発生を招きやすくします。
傷や脱皮不全の部位に付きやすいです。
甲羅を乾かす時間が取れないと、皮膚・甲羅が常に湿って感染しやすくなります。
過密や環境変化などで抵抗力が落ちると発症しやすくなる可能性があります。
水を清潔に保ち(全換水・ろ過強化)、水温を適正域に上げ、バスキングでしっかり乾かす時間を確保します。
清潔な水とろ過を維持し、適正水温を保ちます。
毎日しっかり甲羅を乾かせるバスキング環境を用意します。
傷や脱皮不全は早めにケアし、感染の入り口を減らします。
脱皮は薄い膜が自然に剥がれ、下は健康な皮膚です。水カビは白〜灰の綿状で、こすっても取れにくく、皮膚のただれを伴うことがあります。迷う場合は受診をおすすめします。
民間的に行われることはありますが、濃度・時間を誤ると逆効果になります。まず水質・水温・バスキングの改善を優先し、心配なら獣医に相談してください。
種により異なりますが、毎日しっかり甲羅を乾かせる時間と温度が必要です。バスキング不足は水カビの大きな背景要因になります。
水カビ病は、水質・水温・バスキングという環境の見直しが対処の中心です。水を清潔にし、水温を適正にし、しっかり甲羅を乾かせる環境を整えます。広がる・ただれる・改善しない場合は、自己処置に頼らず早めに爬虫類対応の動物病院へ相談してください。
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