アンゴラからブルンジにかけて分布するセオレガメ。後部甲羅がヒンジで折れる独特の構造を持つ。多湿〜半乾燥まで適応範囲が広いが、飼育環境の繊細な管理が必要な上級種。CITES II。
1年後の甲長は10〜14cm程度。ホメアナより乾燥した環境に適応しており、アフリカのサバンナ草原で生きる雑食種。後甲を閉じる防衛行動が見られる。ミミズ・昆虫・草・果実を好む食性で、食事の多様性が求められる。
10年後は甲長16〜22cm、重さ600g〜1.5kg程度が多い。90〜120cmケージで安定して飼えるサイズ。30〜80年の寿命を持ち、ホメアナより比較的管理しやすいとされる場合もあるが、依然として上級種の位置づけ。
後甲が閉じる外見からハコガメと混同されることがあるが、セオレガメ属はリクガメ科であり、ハコガメ(Terrapene属)とは全く別のグループ。飼育環境・食性・温度設定が大きく異なるため、ハコガメの感覚で管理すると適切な環境から外れやすい。購入前にセオレガメ固有の飼育情報を参照することが安定飼育の出発点になりやすい。
アンゴラからブルンジにかけてのサバンナ・草原・林縁に分布します。後部甲羅がヒンジで後方に折れる独特の防衛機構を持ち、雑食性で草・果実・ミミズ・昆虫・キノコ等を食べます。比較的温暖な環境を好みます。
90cm以上のケージで湿度55〜75%を維持。乾燥しすぎると食欲低下・脱水リスクがあります。国内CB流通は少なく希少。購入後の環境適応に3〜6ヶ月かかることを覚悟してください。
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| 種名 | 甲長 | 難易度 | 必要ケージ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ベルセオレガメ このページ | 15〜25cm | 上級 | 120cm〜 | 本種・後甲ヒンジ |
| ホームセオレガメ | 18〜25cm | 上級 | 120cm〜 | 同属・よりデリケート |
| エロンガータリクガメ | 25〜33cm | 中〜上級 | 90〜120cm | 多湿型・比較しやすい |
| アカアシリクガメ | 30〜35cm | 中〜上級 | 90〜120cm | 多湿型・流通多 |
この種の終生飼育に必要なケージの目安:120cm級(床面積優先・隠れ家必須)
まず「うちの子の甲長で、その容器がまだ使えるか」を確認する(KID 安全判定)→
子亀期はこれより小さい容器でも飼えます。切り替えの判断は月数ではなく甲長で行ってください(容器の長辺は甲長の約4倍が目安。30cm容器なら甲長7cm、45cmなら11cm、60cmなら15cmまで)。成長速度は水温と給餌量で大きく変わるため、当サイトでは「○ヶ月まで」という書き方をしていません。
サイズは本ページの飼育環境データにもとづく目安です。個体差・性別・レイアウト・同居数で必要量は変わります。購入前に必ず上のKIDで甲長から適合を確認してください。
ベルセオレガメはサバンナ系のセオレガメで、森林性のホメアナより乾燥寄りの管理ですが、完全な乾燥系ではなく適度な湿度と水場が必要です。WC個体が多く立ち上げが難しいため、CB個体か長期飼い込み個体を選んでください。
飼育温度・湿度などの数値は国内飼育の一般的な目安を含みます。確定的な一次資料が乏しい項目は断定していません。